このページの要点
EFの高校留学の評判は、口コミではなく米国側の認定・国内の認証・公式の費用・規約という4つの公開情報で確かめられます。
- 米国側プログラムはCSIET認定が2026-2027で「Full」、2025-2026のJ-1参加者は2,212人(送り出し国15か国)
- 国内のJ-CROSS認証事業者一覧18社にEFの掲載はない(JAOSには正会員として掲載)
- 1年プログラムは公式に総額2,999,500円。取消料は夏出発なら出発の約10か月前から始まる
「EF 高校留学 評判」で上位に出てくる記事は、ほとんどが大学生以上の語学留学やワーホリの口コミです。高校交換留学はそれらとは別のプログラムで、別の規約で動いています。この記事では口コミを1件も使わず、米国CSIETの認定状況、国内J-CROSSの認証事業者一覧、EF公式の費用ページ、そしてEFが公開している「規約および諸条件 2026/2027」の原文という4つの材料だけで評判を検証します。いずれもご家庭で同じ手順を再現できる情報です。
結論:EFの評判は、4つの公開情報で確かめられる
POINT
口コミの件数や星の数ではなく、第三者機関の認定状況と規約の条文を見ます。4つの材料それぞれで「何が確認できて、何が確認できないか」がはっきり分かれます。
EFの高校交換留学について、2026年10月29日時点で当サイトが原典に当たって確認できたことを先に表にします。判断に効くのは「どこが保証していて、どこは保証していないか」の切り分けです。
EF高校留学の評判を確かめる4つの公開情報(2026年10月29日時点)
| 材料 | 確認できること | 読み取り |
|---|---|---|
| 米国CSIETの認定 | EF High School Exchange Yearは2026-2027のCertification Statusが「Full」。2025-2026の参加者数は2,212人(J-1ビザ。送り出し国として15か国が併記されている) | 米国の高校交換留学の業界基準で、認定を受けている状態にある(「Full」の語はCSIETの表記そのまま) |
| 国内J-CROSSの認証 | 認証事業者一覧18社にEFの掲載はない | 国内の留学サービス第三者認証という形の担保は受けていない。契約条件は自分で読む必要がある |
| 公式の費用ページ | 1年2,999,500円、5か月2,749,500円と総額を明示。含まれるものも列挙 | 「料金が不透明」という口コミは主に語学留学の話で、高校交換留学には当てはまらない |
| 規約および諸条件 2026/2027 | 取消料率、参加資格、返金不可費用、単位の扱いまで条文で公開 | 条件を事前に読める。ただし取消料の立ち上がりが早く、単位認定は対象外 |
当サイトはEFと提携関係にはなく、同社を推薦も否定もしません。以下は、保護者の方がご自身で同じ確認をするための手順でもあります。似た手順を国内の有料エージェントに当てはめた例は留学ジャーナルの評判で、非営利団体の場合はAFS交換留学の評判で扱っています。
まず押さえる:販促は日本法人、販売はスイス法人、運営は米国の非営利法人
POINT
EFの高校交換留学は、日本で案内する法人、契約の相手方、米国で運営する法人がそれぞれ別です。ここを分けずに「EFは営利企業だから」「非営利だから安心」と語ると、評判の話がかみ合わなくなります。
口コミサイトで議論が噛み合わない最大の原因が、「EF」という一つの名前で、性格の違う複数の法人を指していることです。当サイトが公開情報で確認できた範囲を整理します。
EF高校交換留学に関わる主体(規約「準拠法」条項ほか公開情報から当サイトが整理)
| 立場 | 名称 | 確認元 |
|---|---|---|
| 日本でのプログラムの販促 | EF Education First Japan LTD.(イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社。東京本社ほか札幌・横浜・名古屋・京都・大阪・福岡の7都市) | 規約「準拠法」条項、JAOS会員一覧 |
| プログラムの販売(個人データの問い合わせ先も同じ) | EF Educational Foundation for Foreign Study Ltd(スイス・チューリッヒ) | 規約「準拠法」条項、「個人情報」条項 |
| 米国でのプログラム運営 | EF Educational Foundation for Foreign Study(マサチューセッツ州の非営利法人。CSIETの記載では1979年設立) | 規約「準拠法」条項、CSIET Advisory List |
| プログラム管理者 | 米国国務省(規約が「プログラム管理者」と定義している) | 規約「準拠法」条項 |
規約の「準拠法」条項は、この関係を次のように書いています。「EF Education First Japan LTD. は日本でプログラムを販促しています。本プログラムは、スイスのチューリッヒにある EF Educational Foundation for Foreign Study Ltd が販売しています。」そして米国内のプログラムは、米国国務省の規則に基づき「マサチューセッツ州の非営利法人である EF Educational Foundation for Foreign Study」が管理するとされています。つまり、日本の法人は案内役で、契約の相手方はスイス法人、現地で生徒を受け入れるのは米国の非営利法人という三層構造です。この違いは、後で出てくる「第三者の評価はどこにあるか」に直結します。日本側で認証を探しても見つからないのは、評価の仕組みが米国側にあるためです。
ここで保護者の方が気にされるのが、海外の法人が売主なら、何かあったときに日本の法律で争えるのかという点でしょう。規約はこの点を明記しています。「本一般条件は、抵触法の原則に関わりなく、日本国の法律に準拠し、それに従って解釈されるものとし、本一般条件またはプログラムに起因または関連する紛争は日本の通常の裁判所によって排他的かつ最終的に解決されるものとします。」売主がスイス法人であっても、準拠法は日本法、管轄は日本の裁判所です。この条項があるかどうかは、海外のプログラムを検討するときに必ず確認したい項目で、EFの場合は規約を開けば確認できます。
同じ「交換留学」という言葉でも、AFSやYFUのような非営利団体のプログラムと、民間企業が提供する有料プログラムでは、費用水準も選考のしくみも異なります。両者の違いは交換留学の派遣団体で比較しています。どちらが優れているという話ではなく、比べるときは同じ土俵に乗せる必要がある、という意味です。
第三者の評価はどこにあるか——CSIETは「Full」、J-CROSSには掲載がない
POINT
評判を外部から測る最も客観的な材料が、第三者機関の認定です。EFの場合、米国側には認定があり、国内の留学サービス認証には掲載がありません。両方を正確に押さえます。
米国側:CSIETの2026-2027認定は「Full」、参加者は2,212人
CSIET(Council on Standards for International Educational Travel)は、米国で高校生の国際交流プログラムの基準を定め、毎年プログラムを審査してAdvisory Listに掲載する団体です。米国の高校や教育委員会が、受け入れてよいプログラムかを判断するときに参照します。
CSIETのAdvisory Listに掲載されたEF High School Exchange Yearのページには、2026-2027のCertification Statusが「Full」と記載されています。あわせて 「Number of 2025-2026 Participants: 2212 J1」 とあり、2025-2026年度にJ-1ビザで受け入れた参加者が2,212人であることが分かります。運営法人は EF Educational Foundation for Foreign Study、Established 1979、Not-for-Profit Organization と明記されています。
同じページは送り出し国として、オーストリア・ブラジル・デンマーク・フランス・ドイツ・イタリア・日本・韓国・オランダ・ノルウェー・ポーランド・スペイン・スウェーデン・スイス・台湾の15か国を挙げています。2,212人はこの15か国を合わせた受入人数と読むのが自然で、日本からの人数ではありません(人数欄と国の欄は別項目のため、この対応づけは当サイトの読み取りです)。日本単独の派遣実績は、当サイトが確認した範囲では公開されていませんでした。カウンセリングの際に「直近年度の日本からの派遣人数」を質問すれば、同社が把握している数字を確認できます。
国内側:J-CROSSの認証事業者一覧18社に、EFの掲載はない
日本国内で留学サービスの契約の適正さを審査している仕組みが、J-CROSS(留学サービス審査機構)の認証です。審査されるのは、①重要事項を説明しているか ②契約書などの必要な書面を渡しているか ③契約の変更・解除のルールが適切か ④広告・表示が適正か ⑤前払金についての措置などを講じているか、の5点です。
2026年10月29日時点で、J-CROSSの認証事業者一覧に掲載されているのは18事業者で、EFおよびイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社の名前はありません(当サイトが一覧表を機械抽出して確認し、目視の集計とも一致しました)。一方で、高校交換留学を扱う特定非営利活動法人 日本国際交流振興会(JFIE)や一般社団法人 日本青少年育成協会は掲載されています。
これを「EFが問題のある会社だ」と読むのは誤りです。J-CROSSの認証は任意の制度で、受けていない事業者は多数あります。正しい読み取りは、国内の第三者が契約条件を点検した結果という形の担保はないので、その点検を自分で行う必要がある、というものです。なお同社は一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の会員一覧に正会員として掲載されています。業界団体への加盟と、契約条件の第三者審査は別の話です。
J-CROSS自身も、認証事業者一覧のページで「なお、財務状況等も会計専門家がチェックしていますが、 認証事業者の不適切な行為や倒産等の財務トラブルが認証期間中に一切発生しないことを保証するものではないことをご了承ください。」と明記しています。認証があってもなくても、契約条件と前払金の扱いは自分で確認するという結論は変わりません。
費用は公式に出ている——1年2,999,500円の中身と、その外側にあるもの
POINT
「料金が分からない」という口コミが多い会社ですが、高校交換留学については公式ページに総額が出ています。見るべきは総額ではなく、総額の外側に何が残るかです。
EF公式の高校交換留学費用ページには、アメリカの5か月・1年それぞれの金額が内訳つきで掲載されています。2026年10月29日に当サイトが確認した金額は次のとおりです。
EF高校交換留学(アメリカ)の公式費用(2026年10月29日時点)
| 項目 | 5か月(1学期) | 1年(1学年度) |
|---|---|---|
| プログラム費用 | 2,400,000円 | 2,570,000円 |
| 海外保険(Erika) | 249,500円 | 329,500円 |
| 登録料 | 50,000円 | 50,000円 |
| SEVIS料金(ビザ) | 50,000円 | 50,000円 |
| 合計 | 2,749,500円 | 2,999,500円 |
プログラム費用に含まれるものとして、滞在先と学校の確保、米国国務省の規定を満たすボランティアのホストファミリーの確保、朝・夕の食事、アメリカの公立高校への入学手続き、往復フライト、24時間のサポートが挙げられています。つまり現地校の手配と入学手続き、滞在先と朝夕の食事、往復航空券までが一本の金額に収まっている構成で、プログラム費と現地費用が別建てになっている国内エージェントの料金表とは読み方が異なります。金額だけを横に並べて比較すると判断を誤ります。
ここで金額の階層を分けて読む必要があります。規約が「プログラム料金」に含まれないとしているのは、ビザやパスポートの取得費用、必要な翻訳、ビザや語学証明書を取得するための渡航費です。一方、海外旅行保険は「参加費総額には…海外旅行保険団体契約…が自動的に含まれます」と規約に書かれており、上の表の合計金額の内側にあります。狭義のプログラム料金の外側ではありますが、支払う総額には入っている、という二階建てです。
さらに見落としやすいのが、学校生活で実際にかかるお金は総額の外だということです。規約は個人負担として、学校登録費、学校図書費、給食費、課外授業費、制服代、学校までの往復交通費、クラブ会員費、受入国内旅行費、SIMカード、お小遣いなどを列挙しています。「公立高校への入学手続きが含まれる」ことと「学校に関わる費用がすべて込み」は別の話です。現地で毎月いくら必要かの考え方は高校留学の費用(1年)とアメリカ高校留学の費用で整理しています。
海外旅行保険(Erika)は自動付帯ですが、放棄することもできます。規約によれば、2026年夏出発なら2026年6月1日まで(2026年冬出発は2025年11月1日、2027年冬出発は2026年11月1日まで)に「EF高校交換留学保険加入証明書」を提出し、適切な保険に加入していることを証明すれば、その補償の価値に相当する金額がプログラム合計料金から差し引かれます(規約は「相当する金額」としており、1年プログラムの保険329,500円がそのまま全額差し引かれると断定はできません)。ただし規約は「保険は、参加者の両親の雇用に関連したものではなく、旅行保険および医療保険でなければなりません」とし、最低要件を満たさない保険は拒否する権利と、期限後の証明書は一切受け付けないことを明記しています。
見つかった不一致:公式サイト内で記載が食い違う箇所が2つある
確認の過程で、公式サイト内で記載が一致しない箇所が2つありました。ひとつは金額です。費用ページはSEVIS料金を50,000円としていますが、規約および諸条件の返金不可費用の説明では「SEVISの返金不可料金は49,000円」となっています。どちらが適用されるかを外部から確定することはできません。申し込み前に請求書で確定額の提示を求めてください。
もうひとつは、後述するキャンセル補償プラン(CPPCI)の適用範囲です。公式の案内ページは「ご本人またはご家族(保護者/兄弟姉妹)の重篤な病気・手術・事故などの理由によりご渡航ができなくなった場合」と書いていますが、規約は「病気、重傷」を参加者本人に限り、近親者については「死亡」のみを対象としています。49,500円を払って加入するかどうかの判断が変わる差です。どちらの条件で運用されるのかを、加入前に書面で確認してください。
為替についても条項があります。規約は「プログラム料金、必須料金、およびオプション料金は、2025年6月1日時点の為替レートに基づいています」としたうえで、これらが変更された場合にEFが書面通知により追加料金を課す権利を留保しています。表示額が上限ではない点は、契約前に理解しておく必要があります。
取消料は「率」で決まる——夏出発は出発の約10か月前から始まる
POINT
この記事で最も見落とされやすい部分です。高校交換留学は申し込みから出発まで1年前後あるため、「まだ先だから」と考えているうちに取消料の段階が上がっていきます。
規約および諸条件 2026/2027(最終改訂2025年2月)は、出発時期ごとに取消料率の表を定めています。2026年夏出発の場合は次のとおりです。
EF高校交換留学の取消料率(2026年夏出発・規約および諸条件2026/2027より)
| キャンセル日 | EFの留保額(料金総額に対する率) | 1年2,999,500円での当サイト試算 |
|---|---|---|
| 2025年9月30日以前 | 手数料なし | 0円 |
| 2025年10月1日〜12月31日 | 20% | 約599,900円 |
| 2026年1月1日〜3月31日 | 40% | 約1,199,800円 |
| 2026年4月1日〜5月15日 | 60% | 約1,799,700円 |
| 2026年5月16日〜6月15日 | 75% | 約2,249,625円 |
| 2026年6月15日以降 | 100% | 約2,999,500円 |
読み取るべき点が3つあります。第一に、出発は8月なのに、取消料は前年10月から発生します。出発の約10か月前です。第二に、出発の約4か月前(4月)には60%、約2か月前(6月15日)以降は100%です。第三に、返金不可費用はこの率とは別に加算されます。規約は登録料・SEVIS料金・CPPCI料金・LLCP料金を「返金不可料金」と定め、「返金不可の料金は、キャンセルの場合、指定されたキャンセル費用合計にこれらが追加される」と明記しています。
表の右列は当サイトの試算です。規約は別の箇所で「合計料金」を「プログラム料金、必須料金、およびオプション料金」と定義していますが、取消料表が使う「料金総額」がこれと同一かは訳語から確定できませんでした。実額は契約内容で変わるため、見積書または請求書で「料金総額」の定義と、各時期の取消額を金額で示してもらってください。これはEFに限らず、どの事業者でも有効な確認です。
支払いも早い:合格後7日以内に申込金350,000円
支払いスケジュールも同様に早く動きます。2026年8月出発の分割払いは、合格後7日以内に申込金350,000円、その後2025年6月30日に料金総額の15%、2025年9月30日に20%、2025年12月31日に20%、2026年3月31日に20%、2026年6月15日に残額、と定められています。出発の1年2か月ほど前から支払いが始まる設計です。支払期日までに入金がない場合は「37,500円、または法律で認められている最大限の」遅延支払手数料が課され、期限から30日後にEFがキャンセルする権利を持つことも規約に書かれています。
なお、申込金350,000円が総額の内金かどうかを規約は明示していません。ただし不可抗力によるキャンセルの条項が「申込金の350,000円の事務手数料を差し引いた金額を全額返金します」としていることから、支払総額の一部として扱われていると読めます(当サイトの読み取りです)。この点も請求書で確認する項目に入れてください。
出発後に途中帰国した場合は、原則として返金されない
ここまでは出発前の話です。出発後については、規約は「B) 出発後」として別の扱いを定めています。「EFのプログラム費用の大半は、参加者の出発前に発生するため、EFは、参加者が本人の意思により、本人の過失により、または参加者の責に帰すべきその他の理由により、プログラムから早期帰国した場合、いかなる金額も返金しません」とあります。
返金しない場合として規約が具体的に挙げているのは、約款・EFの規則・本国および渡航先の法律への重大または継続的な違反、予見された事情または予見されなかった事情による本人の脱退、健康状態の申告に虚偽があった場合、プログラムの基準を満たさなくなった場合などです。つまり「行ってみたけれど合わなかったので帰国する」という場合、支払った約300万円は戻らない設計だと理解しておく必要があります。これはEFに限った話ではなく、長期の交換留学プログラムで広く見られる建て方ですが、出発前の取消料ばかりを気にして、出発後の条件を読まないまま申し込むのは危険です。現地で合わなくなったときに何が起きるかはホームステイが合わないときでも扱っています。
救済措置:病気と英語力には、それぞれ有料の保護プランがある
規約は2種類の保護プランを定めています。ひとつは病気の場合のキャンセル保護プラン(CPPCI・49,500円)です。対象は規約上、参加者本人がプログラムの重要な部分に参加することを妨げる「病気、重傷」、または参加者もしくは「近親者」(規約は親または兄弟姉妹と定義)の「死亡」に限られます。請求には、キャンセルの手紙とあわせて免許を持つ医師からの書面による証明書が必要で、EFは自社の費用負担でセカンド・オピニオンを求める権利を持ち、矛盾が生じた場合はセカンドオピニオンが優先されます。返金されるのはプログラム料金で、入学金とCPPCI費用は返金に含まれません。規約は「CPPCIが提供する保険は出発前のみであることにご注意ください。」とも明記しており、前の項で見たとおり出発後の途中帰国は救済されません。もうひとつが語学レベルキャンセルプロテクション(LLCP・34,500円)で、英語力不足を理由に参加を拒否された場合に、登録料とプラン料を除く全額が返金されます。申請期限があり、2026年夏出発を希望する場合は2026年1月末日までです。
注目すべきは、LLCPという商品が存在すること自体が「英語力不足で参加を断られる場合がある」ことを示している点です。必要な英語力の考え方は高校留学の英語力で整理しています。
申し込めば必ず行けるわけではない——参加資格と拒否されうる条件
POINT
「100%出発保証」という表記が公式ページにありますが、規約には参加を断る条件と、EF側から終了できる条件が複数書かれています。両方を読んで初めて保証の範囲が分かります。
規約が定める参加の前提は次のとおりです。渡航前の学期に母国の高校に在籍していること、すべての主要科目の平均点が5段階評価で3以上であり、かつ総合評定平均値が3以上であること。学業要件に加えて語学要件と健康・予防接種要件があります。また、出発前に必須のオンライン学習コースを仮出発日の30日前までに修了する必要があり、守られない場合は申請手続きの中断、またはプログラムからの除外とキャンセル料の請求がありうると明記されています。
さらに、喫煙する人、ペットや動物との同居を希望しない人は入学を断る場合があるという記載もあります。受入れの最初の判断はEFの担当者が行い、最終的な受入れの決定は「プログラム管理者」が行います(規約はこの語を米国国務省と定義しています)。プログラム管理者は、心身の健康上の問題や学業成績・語学レベルを理由に、米国の政府規制が求めるところに従って申請者を拒否することがある、と書かれています。
加えて見落としやすいのが、マッチングに関する条項です。規約は「申請者が8月31日までにホストファミリーとマッチングできない場合、EFは申請者のプログラムへの関与を終了する権利を留保します。すでに支払われた費用は全額返金されます。」としています。費用が全額戻る設計ではありますが、渡航そのものが実現しない可能性は残るということです。公式ページの「100%出発保証」という表記とこの条項の関係については、保証の範囲と適用条件を書面で確認してください。
行き先の州や地域は、原則として選べない
保護者の方からよく出る質問が「行き先は選べるのか」です。規約は「F) 地域/州選択(オプション)」として、地域または州の選択肢を有料オプションとして購入できると定めています。ただし同じ条項に、「EFは、選択した地域または州内での派遣を保証するものではありません」と明記されています。選んだ地域に適切なホストファミリーがいなかった場合は地域・州選択料金が全額返金されますが、希望が通らなかったことはプログラムをキャンセルする理由にはなりません。
規約はあわせて、EFが単独の裁量で航空会社・フライトルート・フライト時間、米国内でのプログラム内容、暫定的な出発予定日を変更する権利を留保しています。「どこの州の、どんな学校に行くか」を前提に進路を設計することはできないというのが、このプログラムの性格です。州や学校を指定したい場合は、私費留学など別の型を検討することになります。型の違いは高校の交換留学で整理しています。
避けたい
「100%出発保証と書いてあるから、申し込めば必ず行ける」と理解して、他の選択肢の検討をやめる
こうすればOK
保証の対象が「費用の返金」なのか「渡航の実現」なのかを書面で確認し、マッチング不成立時にどうなるかまで聞いておく
避けたい
評定平均が3に届いていないが、英語を頑張れば大丈夫だろうと考えて申し込む
こうすればOK
学業要件は規約に明記された足切りと理解し、先に在籍校の成績を確認する。届かない場合は要件の異なる他のプログラムも並行して調べる
避けたい
「まだ出発まで半年あるから」とキャンセルの判断を先延ばしにする
こうすればOK
夏出発なら前年10月から取消料が始まると把握し、迷っている段階で「いつまでなら何%か」をカレンダーに書き込んでおく
見落としやすい:単位認定と成績証明書は、EFの仕事ではない
POINT
保護者にとって費用の次に重要なのが、留学した1年が日本の高校の卒業にどう反映されるかです。規約はこの点について、EFの責任範囲を明確に外しています。
規約および諸条件の「学業単位」の条項には、次のように書かれています。「EFは、認定された日本の高等学校ではないため、海外で履修した科目の単位を認定したり、卒業を確認したりすることはできません。EFは、参加者に代わって成績証明書を要求、取得、または交付する責任を負いません。」
これは不当な条項ではなく、制度上そうならざるを得ないものです。留学した科目を日本の高校の単位として認めるかどうかを決めるのは、在籍している高校の校長であり、その根拠は学校教育法施行規則にあります。エージェントや派遣団体が代わりに認定することはできません。ただし結果として、在籍校との交渉と書類のやりとりは、ご家庭が自分で進める仕事になります。
したがって、EFに申し込むかどうかとは別に、在籍校に対して「1年間留学した場合、単位認定はどうなるか」「休学扱いか在籍扱いか」「留年するのか」を先に確認する必要があります。制度の全体像は留学の単位認定(高校)と高校留学と留年で詳しく扱っています。この確認を後回しにすると、費用の話がすべて決まったあとで進路の前提が崩れます。
この点は、上位の口コミ記事がどれも触れていない項目です。語学留学やワーホリの評判を論じる記事では、そもそも在籍校の単位という論点が存在しないためです。高校交換留学の評判を調べるときは、語学留学向けの口コミ記事をそのまま参考にできない、という具体例でもあります。
「料金が不透明」「勧誘がしつこい」という口コミをどう読むか
POINT
口コミを無視する必要はありません。ただし「誰が、どのプログラムについて書いているか」を確認してから読むと、評価の当たり外れが整理できます。
EFについて繰り返し見かける評価は、大きく3つに整理できます。それぞれ、高校交換留学に当てはまるかを公開情報と突き合わせてみます。
よく見る評価と、高校交換留学における当サイトの検証結果
| よく見る評価 | 公開情報との突き合わせ | 高校交換留学への当てはまり |
|---|---|---|
| 料金がカウンセリングまで分からず不透明 | 高校交換留学の費用ページには5か月・1年の総額と内訳が掲載されている | 当てはまりにくい。ただし「料金総額」の定義と為替サーチャージは要確認 |
| キャンセル料が厳しい | 取消料率は規約に明記。夏出発は前年10月から発生し、出発2か月前で100% | 当てはまる。率と時期が事前に読める点は評価材料にもなる |
| 直営校が多く多国籍で、日本人以外と交流しやすい | 直営の語学学校はEFグループの語学留学の話。高校交換留学は現地の公立高校に通う | そのままは当てはまらない。通う先が別物 |
上位に出てくる口コミ記事の多くが、大学生以上の語学留学・ワーホリを対象にしているという点は、検索する側が知っておくべき前提です。当サイトが2026年10月29日に上位記事を読んだ範囲では、EFの高校交換留学プログラムそのものを対象に評判を検証した記事は見つかりませんでした。料金の例として挙げられている「4週間で約24万〜28万円」「12週間で約68万〜79万円」といった数字は語学留学のもので、高校交換留学の金額ではありません。
もう一点、記事の書き手の立場も確認してください。留学エージェント比較を掲げるページの中には、留学事業者自身が運営しているものがあります。手数料無料モデルの事業者が有料サービスを評価する構図では、結論の向きが最初から決まっています。この見分け方と、無料エージェントの収益構造は留学エージェントはなぜ無料で成り立つのかと高校生の留学エージェントの選び方で解説しています。
勧誘やカウンセラーの対応に関する評価は、担当者個人によって差が出る性質のもので、公開情報からは検証できません。検証できないものを評判の判断材料の中心に置かないというのが、当サイトの立場です。代わりに、資料請求の前に連絡方法の希望を伝えておく、説明会で費用の内訳を書面でもらう、といった具体的な行動のほうが確実です。
向いている家庭・慎重に考えたい家庭
POINT
ここまでの事実をもとに、どういう前提のご家庭に合い、どういう場合は立ち止まったほうがよいかを整理します。
- 向いている:滞在・食事・往復航空券・保険まで含んだ総額を先に確定させたい。項目ごとに積み上げるより、一本の金額で予算を組みたい(学校登録費・給食費・制服代などは別途かかります)
- 向いている:現地の公立高校に通い、米国の受入基準に沿った枠組みで1年を過ごしたい。CSIETの認定という外部の目安を重視する
- 向いている:出発の1年以上前から準備を始められる。支払いと意思決定のスケジュールが早いことを許容できる
- 慎重に考えたい:出発時期や行き先がまだ固まっておらず、1年以内に予定が変わる可能性がある。取消料の立ち上がりが早いため負担が大きい
- 慎重に考えたい:評定平均が5段階で3に届いていない。学業要件は規約に明記された前提条件で、熱意で代替できる項目ではない
- 慎重に考えたい:費用をできるだけ抑えたい。非営利団体の交換留学や公立高校の受け入れ枠など、費用水準の異なる選択肢を先に比較する価値がある
- 慎重に考えたい:国内の第三者認証があることを重視する。J-CROSS認証事業者一覧に掲載された事業者を優先する判断もありうる
費用水準の比較をしたい場合は、非営利団体の交換留学と民間プログラムを並べた高校の交換留学の費用が出発点になります。エージェントを使わない選択肢についてはエージェントなしの高校留学で扱っています。
申し込む前に必ずやる6つの確認
POINT
ここまでの内容を、そのまま質問リストにしました。EFに限らず、候補の事業者すべてに同じ6点を聞けば横に並べて比較できます。
- 1請求書で確定額の提示を求める。特にSEVIS料金(公式サイト内で50,000円と49,000円の記載があります)と、申込金350,000円が総額の内金かどうかを明記してもらう
- 2「料金総額」の定義を文書で確認する。取消料はこの金額に対する率で決まるため、オプション料金が含まれるかどうかで実額が変わる
- 3各時期の取消額を「率」ではなく「円」で出してもらう。あわせて返金不可費用(登録料・SEVIS・保護プラン料)がいくら上乗せされるかも確認する
- 4「100%出発保証」の適用範囲を確認する。マッチングが成立しなかった場合、ビザが下りなかった場合に、それぞれ何がどこまで戻るのかを条文と対応づけて聞く
- 5在籍校に単位認定と在籍の扱いを先に確認する。EFは単位認定も成績証明書の取得も行わないと規約に明記されているため、ここはご家庭の仕事になる
- 6為替サーチャージの条件を確認する。どの程度の変動でいくら追加されるのか、通知の時期はいつかを聞いておく
この6点は、どれも「相手を疑う」ための質問ではありません。条件が書面に書いてある会社であれば、質問すれば答えが返ってくるはずという前提に立った確認です。答えが返ってこない項目があれば、それ自体が判断材料になります。よくあるトラブルの傾向は留学エージェントのトラブルにまとめています。
まとめ:口コミではなく、認定と規約で確かめられる
EFの高校留学の評判について、2026年10月29日時点で確定したことを整理します。米国側のEF High School Exchange Yearは、CSIETの2026-2027認定で「Full」と記載され、2025-2026年度のJ-1参加者は2,212人です(送り出し国として15か国が併記されています)。規約の「準拠法」条項によれば、日本法人は販促を担い、販売するのはスイスのEF Educational Foundation for Foreign Study Ltd、米国で運営するのはマサチューセッツ州の非営利法人という三層構造です。ただし準拠法は日本法、紛争の管轄は日本の裁判所と明記されています。一方、日本法人はJ-CROSSの認証事業者一覧18社には掲載がありません(JAOSには正会員として掲載)。契約条件を点検する第三者の仕組みが米国側にある構造です。
費用は公式に出ています。1年で総額2,999,500円、5か月で2,749,500円(アメリカ)で、現地校の手配と入学手続き・滞在先・朝夕の食事・往復航空券・海外旅行保険が含まれる構成です。学校登録費・給食費・制服代などの学校生活の実費は規約上の個人負担で、総額の外側にあります。「料金が不透明」という評価は、高校交換留学にはそのまま当てはまりません。ただし「料金総額」の定義、為替サーチャージ条項、そしてSEVIS料金の公式サイト内での不一致(50,000円と49,000円)は、請求書で確定させる必要があります。
注意すべき点は2つです。第一に、取消料は夏出発なら前年10月から発生し、出発の約4か月前で60%、約2か月前以降は100%になります。返金不可費用はこれとは別に加算されます。第二に、単位認定と成績証明書はEFの責任範囲外で、在籍校との調整はご家庭の仕事です。この2点はいずれも規約に明記されており、申し込む前に読めます。
当サイトはEFを推薦も否定もしません。お伝えしたいのは、この会社の評判は口コミを読まなくても確かめられるということです。CSIETの認定ページ、J-CROSSの認証事業者一覧、公式の費用ページ、そして規約および諸条件。4つとも誰でも無料で読めて、同じ手順は他社にも使えます。星の数を数えるより、この4つを開いたほうが早く判断できます。
最後にチェック
申し込みの前に、次の項目を確認できているかを見てください。
チェックはこの画面の中だけの表示で、保存も送信もされません。
Q.EFの高校留学は、結局いくらかかりますか。
公式の高校交換留学費用ページ(2026年10月29日時点)では、アメリカの1年プログラムがプログラム費用2,570,000円+海外保険329,500円+登録料50,000円+SEVIS料金50,000円で合計2,999,500円、5か月プログラムが2,400,000円+249,500円+50,000円+50,000円で合計2,749,500円です。この総額には滞在先と学校の確保、朝・夕の食事、公立高校への入学手続き、往復フライト、24時間サポートが含まれ、海外旅行保険も規約が「参加費総額には…海外旅行保険団体契約…が自動的に含まれます」としているとおり内側です(期限までに他の保険の加入証明を出せば、相当額が合計料金から差し引かれます)。一方で規約は、ビザやパスポートの取得費用、必要な翻訳、ビザや語学証明書の取得にかかる渡航費は含まれないとしています。さらに学校登録費・学校図書費・給食費・課外授業費・制服代・通学交通費・お小遣いなどは、規約が個人負担と明記しており総額の外側です。なおSEVIS料金は費用ページでは50,000円、規約では49,000円と記載が分かれているため、請求書で確定額の提示を求めてください。
Q.申し込んだあとにキャンセルしたら、いくら取られますか。
規約および諸条件2026/2027の取消料表によると、2026年夏出発の場合、2025年9月30日以前は手数料なし、2025年10月1日〜12月31日は料金総額の20%、2026年1月1日〜3月31日は40%、2026年4月1日〜5月15日は60%、2026年5月16日〜6月15日は75%、2026年6月15日以降は100%です。出発は8月なので、取消料は出発の約10か月前から始まることになります。さらに、登録料・SEVIS料金・病気の場合のキャンセル保護プラン料・語学レベルキャンセルプロテクション料は「返金不可料金」と定められ、規約は「返金不可の料金は、キャンセルの場合、指定されたキャンセル費用合計にこれらが追加される」としています。1年プログラムの合計2,999,500円に率を掛けると約599,900円から約2,999,500円の幅になりますが、これは当サイトの試算です。規約の「料金総額」にオプション料金がどこまで含まれるかは原文から確定できないため、各時期の取消額を金額で出してもらうのが確実です。
Q.EFは怪しい会社なのでしょうか。J-CROSSの認証がないと聞きました。
J-CROSS(留学サービス審査機構)の認証事業者一覧に、EFおよびイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社の掲載がないのは事実です(2026年10月29日に当サイトが一覧を確認。掲載は18事業者)。ただしJ-CROSSの認証は任意の制度で、受けていないこと自体が問題を示すわけではありません。同社は一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の会員一覧には正会員として掲載されています。また米国側では、EF High School Exchange YearがCSIET(Council on Standards for International Educational Travel)のAdvisory Listに2026-2027の「Full」区分で掲載され、2025-2026年度のJ-1参加者数2,212人も公表されています。正確な読み取りは「国内の第三者が契約条件を点検した結果という担保はないので、その点検を自分で行う必要がある」というものです。なおJ-CROSS自身も、認証が倒産等の財務トラブルの不発生を保証するものではないと明記しています。
Q.「100%出発保証」とあれば、申し込めば必ず留学できますか。
規約を読む限り、無条件ではありません。まず参加の前提として、渡航前の学期に母国の高校に在籍していること、すべての主要科目の平均点が5段階評価で3以上かつ総合評定平均値が3以上であることが定められています。さらに受入れの最終決定は留学先のプログラム管理者が行い、心身の健康上の問題や学業成績・語学レベルを理由に拒否されることがあると書かれています。喫煙者やペットとの同居を希望しない人は入学を断る場合があるという記載もあります。加えて「申請者が8月31日までにホストファミリーとマッチングできない場合、EFは申請者のプログラムへの関与を終了する権利を留保します。すでに支払われた費用は全額返金されます。」という条項があります。費用は戻る設計ですが、渡航が実現しない可能性は残ります。また規約は、参加者が仮出発予定日前にビザを取得しなかった場合はいかなる金額も払い戻さないとしています。「100%出発保証」が費用の返金を指すのか渡航の実現を指すのかは、申し込み前に書面で確認してください。
Q.EFで留学した1年は、日本の高校の単位になりますか。
EFは単位の認定を行いません。規約および諸条件には「EFは、認定された日本の高等学校ではないため、海外で履修した科目の単位を認定したり、卒業を確認したりすることはできません。EFは、参加者に代わって成績証明書を要求、取得、または交付する責任を負いません。」と明記されています。これはEF固有の制限ではなく、留学した科目を単位として認めるかどうかを決めるのが在籍校の校長だからです。したがって、在籍校に対して「1年間留学した場合に単位認定されるか」「休学扱いか在籍扱いか」「留年するのか」を、申し込みの前に確認する必要があります。現地校の成績証明書を取り寄せる作業も家庭側で段取りすることになります。制度の詳細は当サイトの「留学の単位認定(高校)」と「高校留学と留年」で解説しています。
Q.口コミサイトで見た料金や評価は、高校留学にも当てはまりますか。
多くは当てはまりません。当サイトが2026年10月29日に「EF 高校留学 評判」の上位記事を1本ずつ読んだところ、取り上げられていたのは大学生以上の語学留学やワーキングホリデーで、高校交換留学プログラムそのものの評判を検証した記事は見つかりませんでした。そのうち1本は、対象が主に大学生以上の成人向けであると記事自身が明示していました。そのため「4週間で約24万円」「12週間で約68万円」といった金額や、直営の語学学校に多国籍の学生が集まるという評価は、現地の公立高校に通う高校交換留学には当たりません。「料金が不透明」という評価も、高校交換留学については公式ページに総額と内訳が出ているため、そのままは当てはまりません。口コミを読むときは、その人がどのプログラムについて書いているかを先に確認してください。
Q.非営利団体の交換留学と、どちらを選ぶべきですか。
当サイトはどちらかを推薦しません。比較すべきは4点です。第一に費用の構成で、EFの高校交換留学は現地校の手配・滞在・食事・航空券・保険を含んだ総額で提示されるのに対し(学校登録費や給食費などは別途)、非営利団体のプログラムは参加費に加えて別途必要な費用が生じる建て方のものがあります。総額ベースでそろえないと比較になりません。第二に選考で、非営利団体は選考試験と定員があり、応募時期が限られます。第三に取消料の立ち上がり方で、これは団体ごとに大きく異なります。第四に、国内での第三者認証の有無です。J-CROSSの認証事業者一覧には、高校交換留学を扱う日本国際交流振興会(JFIE)や日本青少年育成協会が掲載されています。どの団体でも、単位認定が在籍校の判断になる点は共通です。当サイトの「交換留学の派遣団体」「AFS交換留学の評判」「YFU交換留学の評判」で、それぞれの公開情報を同じ方法で検証しています。
本記事はイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社およびEFグループとの提携関係に基づくものではなく、EF・CSIET・J-CROSS・JAOSが公開している情報を当サイトが独自に整理したものです。当サイトは留学の申し込み受付や個別相談を行っていません。参照したのは「EF 高校交換留学 規約および諸条件 2026/2027」(最終改訂2025年2月)および2026年10月29日時点の各公式ページで、料金・取消料・条件は改定されます。本文中で「当サイトの試算」「当サイトの読み取り」と記した箇所は、公開情報から当サイトが算出・解釈したものです。また公式サイト内でSEVIS料金の記載に差異(50,000円と49,000円)があることを確認しています。申し込みを検討される際は、必ず最新の規約・条件書と見積書、および公式サイトの最新情報でご確認ください。







