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2026年度の新型コロナ定期接種、対象者と費用は?予約前の3つの確認

厚生労働省は、2026年10月から自治体による新型コロナワクチンの定期接種を実施していると案内しています。新しくできた制度ではありません。全額公費による接種は2024年3月31日で終わり、2024年4月以降の接種は原則有料になっています。今年度(2026年度)分の接種期間は、国の案内では10月1日から(自治体によって異なる場合がある)です。

「自分や親は対象なのか」「無料で受けられるのか」。年齢だけで決めず、対象の要件・住んでいる市町村の実施期間・自己負担の3つを確かめることが、予約の前の手順になります。

公開:編集:RAXUS Link編集部

このニュースのポイント

  1. 1厚生労働省は、2026年10月から自治体による新型コロナワクチンの定期接種を実施していると案内している。新しくできた制度ではなく、今年度分の接種期間は国の案内では10月1日から(自治体によって異なる場合がある)
  2. 2対象は65歳以上と、心臓・腎臓・呼吸器やHIVによる免疫の機能に一定の障害がある60〜64歳。費用は原則有料で、自己負担額は自治体ごとに異なる
  3. 3対象でない人や時期以外の接種は、任意接種(自費)。対象か・いつどこで受けられるか・自己負担はいくらかを、住民票のある市町村の案内で確かめる

2026年度の定期接種が10月に始まった

定期接種の目的は、主に重症化の予防です。対象者は65歳以上の人と、60〜64歳のうち定められた要件に当てはまる人です。

60〜64歳は、持病があるというだけでは対象になりません。要件は次のように定められています。

  • 心臓・腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人
  • ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人

この要件は、インフルエンザワクチンの定期接種の対象者と同じです。自分が当てはまるかどうかは、住んでいる市町村や医療機関に確認してください。

定期接種と任意接種の違い

定期接種(2026年度)

対象
65歳以上と、要件を満たす60〜64歳
期間
10月1日〜翌年3月31日(自治体で異なる場合あり)
費用
原則有料。自己負担額は自治体ごとに異なる

任意接種

対象
定期接種の対象でない人、時期以外に受ける人
費用
自費

※厚生労働省の案内をもとに編集部が整理した図です。接種を勧める・勧めないことを示すものではありません。自己負担額や実施期間は、住んでいる市町村で確かめてください。

確認項目基本的な見方
対象者65歳以上、または要件を満たす60〜64歳
実施期間2026年10月1日〜2027年3月31日の枠組み。自治体によって異なる場合がある
費用原則有料。自己負担額は自治体ごとに異なり、低所得の人の扱いも含めて自治体で確認

定期接種の対象でない人や、定期接種の時期以外に受ける場合は、任意接種として受けることができます。任意接種は自費(全額自己負担)です。受けられるかどうかは、医療機関に問い合わせてください。「全員無料」「誰でも定期接種」ではありません。

なお、厚生労働省は、この接種には接種を受ける努力義務や、自治体からの接種勧奨の規定はないと説明しています。接種について気になることは、医療機関に相談してください。

予約前に自治体のサイトで調べる3つ

予約の前に確かめる3つ
  1. 1対象か

    年齢と要件を、住民票のある市町村の案内で

  2. 2いつ・どこで

    実施期間と接種できる医療機関

  3. 3いくらか

    自己負担額(低所得の人の扱いを含む)

※編集部が整理した確かめ方の手順です。対象に当てはまるかを先に確かめ、そのうえで期間・場所と費用を調べる順にしています。

  1. 住民票のある市町村で、自分が対象になるか
  2. どの医療機関で、いつ受けられるか
  3. 実際の自己負担はいくらか

定期接種は、住民票のある市町村(特別区を含む)で実施されます。接種を受ける場所や費用の詳細は市町村に問い合わせるよう案内されており、医療機関によって接種できるワクチンが異なる場合もあります。

市町村名に「新型コロナ 2026 定期接種」を加えて検索すると、自治体の専用の案内にたどり着きやすくなります。定期接種に使うワクチンの種類(含まれる株)は当面毎年見直されることになっており、実施期間も自治体によって異なることがあるため、昨年度の情報ではなく今年度(2026年10月版)の案内で確かめてください。

よくある質問

Q65歳以上なら無料?
Aいいえ。厚生労働省は原則有料と案内しています。自己負担額は自治体ごとに異なるため、低所得の人の扱いも含めて住んでいる市町村で確認してください。
Q60歳未満は受けられない?
A定期接種の対象ではありませんが、任意接種として受けることができます。任意接種は自費です。接種について気になることは医療機関に相談してください。
Qインフルエンザと同じ日に受けられる?
A厚生労働省によると、インフルエンザワクチンとの同時接種は医師が認めた場合に可能です。同じ日に受けられるかは、医療機関に確認してください。

確かめる窓口

この記事の確認日: 2026-10-18

出典

この記事は発表資料をもとに編集部が構成しました。

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